公開日 2021/07/20 0
関節の可動性をサポート!
今注目のサポート成分
プロテオグリカン
「プロテオグリカン」という言葉をご存じでしょうか?プロテイン(たんぱく質)とグリカン(多糖)を合成した言葉で、私たちの皮膚や軟骨に存在する成分の名前として、少しずつ知られてくるようになりました。
この「プロテオグリカン」は、関節では軟骨に含まれクッションのような役割を果たしています。
STEP1
プロテオグリカンとは?
プロテオグリカンは、中心となるたんぱく質にコンドロイチン硫酸をはじめとするグリコサミノグリカン(多糖)が多数結合した羽毛のような構造をしています。その糖鎖と糖鎖の間に水分をスポンジのように保持することで保湿力や弾性、衝撃への耐性といった機能をもたらしています。
STEP2
高い保水性
このプロテオグリカンは、細胞と細胞の間に存在し、関節の軟骨を構成したり、うるおいに関与する保水性に優れた成分です。保水成分としてよく知られているヒアルロン酸の約1.3倍もの保水力があるといわれ、その水分をクッション材にして衝撃を吸収する役割を担っています。
STEP3
軟骨を構成するプロテオグリカン
軟骨をイメージさせる成分として「グルコサミン」や「コンドロイチン」が有名ですが、実は軟骨を構成しているのは、水分を除くと主に「Ⅱ型コラーゲン」「プロテオグリカン」「ヒアルロン酸」の3成分。有名なグルコサミンやコンドロイチンは、このプロテオグリカンの材料の一部なのです。
プロテオグリカンは軟骨構成成分の中で3番目に多く重要であるのに、他の成分と比べて知られず利用されてこなかったのは、コンドロイチンなどに比べその抽出が非常に難しかったから。1970年代にはその優れた働きにより注目された成分でしたが、当時の技術では抽出が難しく非常に高価な成分になってしまったからです。
STEP4
プロテオグリカンのルーツ
その後、プロテオグリカンがサケ鼻軟骨に高濃度で存在することが分かり、サケ鼻軟骨を利用する東北地方の郷土料理「氷頭(ひず)なます」の作り方からヒントを得た弘前大学の研究により、プロテオグリカンを大量に抽出する方法が確立されました。そしてようやくサプリメントなどに配合できるようになったのです。
また、水産加工品の製造工程においてサケの頭部は廃棄されることも多く、資源の有効利用という点でも、この方法は注目すべき発見でした。
STEP5
軟骨成分の分解を抑える
プロテオグリカン
健康な関節軟骨では、軟骨の「分解」と「合成」のバランスがつり合っています。そのバランスが崩れてしまうと膝に不快感が生じやすくなるのですが、実際に膝関節の不快感が気になる中高年の方を対象に16週間サケ鼻軟骨由来の「プロテオグリカン」を10mgずつ摂取してもらったところ、以下のように軟骨成分の「分解」が抑制されていることが報告されました。
現在では、これらの報告をもとに機能性表示食品として認められたサプリメントが開発されるようになり、『プロテオグリカン』が少しずつ知られるようになりました。
膝の不快感、気になる方に… 関節保護 プロテオグリカン 機能性表示食品
サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンを10mg配合した、飲みやすい粒タイプの機能性表示食品です。

プロテオグリカン
機能性表示食品
(60粒入り) 約30日分
通常価格4,428円(税込)
主要成分:プロテオグリカン含有サケ鼻軟骨エキス末、
ユーグレナグラシリス、豚軟骨エキス末 他
【アレルギー物質(27品目)】乳、サケ、豚肉
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