公開日 2021/01/29 0
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冬の乾燥に要注意!
しわは
冬に増える!?
目元、口元、おでこ、眉間…、年齢を重ねるとともに顔の至る所に表れるしわ。一気に老け顔をつくる憎きしわが増えるのは乾燥の季節、冬と言われています。
しわの目立つ人目立たない人の差は?
皮膚は20代をピークに薄くなり、新たな細胞が生まれにくくなります。真皮ではエラスチンやコラーゲンなどの量が減り、肌はハリや弾力を失って硬くなります。すると肌はしわができやすい状態になってしまうのです。 年齢とともにどうしても増えてしまうしわですが、しわの目立ち度は年齢が高くなるほど、個人差が大きくなると言うデータもあるそうです。 その差はどこから生まれるのか…。さあ、しわのことを良く知って、さっそく対策を始めましょう!
- 《乾燥じわ対策》保湿
- 乾燥じわ対策は何と言っても保湿です。特に空気が乾燥する冬の保湿を怠ると、肌のうるおいは失われ、カサカサしわしわの肌に…。 いつものスキンケアに保湿アイテムをプラス!さらにお部屋の空気の乾燥にも注意しましょう。
- 《表情じわ対策》エクササイズ
- 難しい顔ばかりしていると、知らず知らずの間に眉間の縦じわが定着…。表情筋エクササイズで顔の筋肉をほぐし、表情筋を偏りなく使うことが表情じわ予防に効果的です。基本の顔ほぐしエクササイズをご紹介します。
- 《真皮じわ対策》線維芽細胞の生成
- 真皮をコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸で満たし、ハリをアップさせるためには、それらを作り出す線維芽細胞の活性化が必須です。そのためにはバランスのいい食事を摂る、適度な運動をするなど健康的な生活を送る事が必要です。

- スキンケアは、とにかくやさしく!
- 肌に刺激を与えてしまうと、乾燥するだけでなくハリまで失われやすくなってしわの原因になります。肌を刺激しない、正しいスキンケアを心がけることが大切です。
- 睡眠は量より「質」を意識
- お肌の生まれ変わりは主に寝ている間に行われ、肌内部のハリを保つコラーゲンも生成されます。睡眠時間の目安は約6時間、眠る前はスマホなどを見ないように。起きる時間をなるべく一定にし、睡眠の質を保ちましょう。
- 肌老化を防ぐ食事を
- しわ予防として意識して摂りたいのが「抗酸化作用のある」食べ物です。お肌の酸化=老化は肌の弾力繊維を劣化させ真皮じわの原因になります。毎日の食事で、肌老化を効率的に防ぐことが大切です。
シワ予防におすすめの
抗酸化食材
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- 《材料(2人分)》
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- にんじん…1本、卵…1個、サラダ油…大さじ1
- A(塩…小さじ1/2、しょうゆ…小さじ2、砂糖…小さじ1、酒…小さじ1)
- 《作り方》
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- にんじんは皮を剥いて千切りにする。卵は溶いておく。
- 熱したフライパンにサラダ油をひき、にんじんを入れて炒める。にんじんがしんなりしたら、Aをくわえてさらに炒める。
- ②に溶きたまごを回し入れ火が通るまで炒めたら完成。
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- 《材料(2人分)》
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- 赤ピーマン…1個、いちご…10粒、レモン…1/2個
- 水…1カップ(200ml)、はちみつ…大さじ1
- 《作り方》
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- 赤ピーマンは一口大に切り、いちごはヘタをとる。レモンは半分に切り果汁を絞っておく。
- ミキサーに赤ピーマン、いちご、レモン汁、水、はちみつを入れて滑らかになるまで攪拌したら完成。
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- 《材料(2人分)》
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- かぼちゃ…200g~300g、アーモンド…15粒、マヨネーズ…大さじ2、しょうゆ…小さじ1
- 《作り方》
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- かぼちゃは種とわたを取り、一口大に切ったら電子レンジ600wで3分程加熱する。アーモンドはビニール袋に入れて麺棒などで叩き砕いておく。
- かぼちゃが柔らかくなったらボウルに入れて潰す。ボウルに砕いたアーモンドとマヨネーズとしょうゆを加えて混ぜたら完成。
お肌にとって大敵の乾燥が続く冬、しっかりとエイジングケアをしてなめらかうるつや肌で春を迎えましょう!今ならエイジングケアキャンペーン実施中です。ぜひあなたのケアにお役立てください!