公開日 2021/05/20  0

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伝統と最先端技術の融合?! 話題健康素材
『みどり麹』とは?

豊富な栄養素を含むユーグレナと、日本の食文化を支えてきた「麹」の出会いが、飛躍的な酵素パワー※1を持つ進化した麹を誕生させました!

※1 麹が作り出す酵素量のこと

STEP1
最先端技術と伝統技術の融合!

59種類の栄養素をもつユーグレナが、麹の常識を一変。いままでにないまったく新しい「麹」に進化させました。それが話題の健康素材「みどり麹」です。
麹とユーグレナを掛け合わせることで糖・タンパク質・脂質・を分解する酵素の力がパワーアップ。とくにグルコアミラーゼは約4.8倍※2にも。健康食材「麹」の新たな能力をユーグレナが引き出しました。

栄養の宝庫ユーグレナ × 酵素の宝庫麹

STEP2
麹とは

麹とは?

麹(こうじ)とは、米や麦、大豆などの穀物を蒸して、そこに麹菌を付着させて培養したもので、味噌、醤油などの発酵食品の原料となるものです。
穀物に付着させる麹菌は、東洋とくに日本で古くから利用されてきた
微生物で、でんぷんやたんぱく質などを分解し、ブドウ糖や
アミノ酸などに変える働きがあります。この糖分を
酵母などで発酵させてつくられる
のが
日本酒などの
発酵食品です。

古より日本の食文化をささえてきた「麹」

麹の歴史は古く、1000年以上前、古墳時代にはすでに麹を使った酒造りが行われていたという説もあり、「日本書紀」や「播磨国風土記」などにはカビが生えた米で酒を作ったとの記録が残っています。
室町時代には、麹のカビの胞子だけを集めて粉末状の種麹(もやし)にする技術が開発され、江戸時代には麹を使った食品が盛んにつくられるようになりました。これが伝統の和食文化の礎のひとつになりました。
近年では、塩麹や甘酒などが見直され、麹を使った発酵食品は健康を維持する食材として日本人の食生活にますます欠くことのできない存在となっています。

日本国の貴重な財産「麹菌」

麹をつくるのに欠かせない麹菌は、温暖多湿な日本の気候風土にとても適しており、味噌、醤油、酒など日本の伝統的な発酵・醸造文化を支えてきました。こうした古くからの日本の食文化への貢献が評価され、2006 年、麹菌は日本醸造学会より国の菌「国菌」に認定されました。日本醸造学会の発表文には「今後ますます産業的に重要な菌として、医薬品をはじめ広い分野で有用物質の生産に用いられるであろう」と称賛されるほど、麹菌は日本の貴重な財産として認められています。

なぜ今、発酵食品が注目されているか

日本人は古くから微生物を巧みに使いこなし、豊かな発酵文化を築いてきました。冷蔵庫がない時代には腐敗を防いで食料を長期保存するためにも発酵の技術を賢く利用してきました。
ところが現在は加工食品に依存しがちになり、どうしても食品添加物を過剰にとってしまいがちになります。
そして、体に必要な栄養素は不足するという悪循環に陥っています。こうした現代の食生活への危機感から、化学的なものを使用しない自然食品としての発酵食品の価値を見直す意識に繋がっているのかもしれません。

麹はたくさんの酵素を生み出します

麹は成長の過程で多種多様な酵素を生み出し、その数は30種類以上にもおよびます。この酵素には、食物の栄養を分解して消化・吸収を助ける働きがあるなど、私たちが生きていく上で必要なあらゆる働きに関わる大切な存在です。酵素がなくなると、人は死んでしまうと言われるほど生命活動の維持において重要な働きを担っています。

STEP3
酵素とは?

酵素とは?

酵素には食物の栄養を分解して消化・吸収を助ける役割があります。酵素を例えるなら、ハサミのようなもので、でんぷんやタンパク質を細かく切って糖分やアミノ酸に小さく分解、吸収しやすい状態に変えてくれるものです。
麹に含まれる酵素には、アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ、ペクチナーゼなどその数は30種類以上とも言われており、まさに麹は酵素の宝庫です。女性にとって嬉しい成分であるビタミン類を生成する働きがあることや、消化のサポートをする働きがあることから、美容健康面でも注目されています。

消化酵素と代謝酵素

人が必要とする酵素は主に「消化酵素」と「代謝酵素」の2つで、これらが生命活動の柱になっています。「消化酵素」は日々の食べ物を分解・消化し栄養素を吸収しやすい状態へサポート。
「代謝酵素」は吸収した栄養素を体の各細胞に届けてエネルギーに変換し、呼吸や運動、免疫や自然治癒力の維持などあらゆる生命活動を助けます。
これらの酵素が豊富にあり、しっかり働き合うことで私たちの健康や若々しさは守られているのです。

代謝酵素がエネルギーに変換

酵素は年齢とともに減少

私たちが生命を維持し、活動するためには「代謝」のための酵素がしっかり働き、栄養をエネルギーに変えたり細胞の再生や新陳代謝など、「代謝」の流れが滞らないようにする必要があります。しかし残念なことに体内の酵素は年齢とともに減少。食生活でしっかりと栄養を補い、生命活動を潤滑に動かすことが重要になってきます。

酵素と腸の深い関係

酵素の働きとして特に注目されているのが腸との関係。麹の酵素によって生み出される「オリゴ糖」は乳酸菌など善玉菌の大好物で、これをエサに善玉菌が腸内で元気に繁殖し、さらに麹に含まれる食物繊維も腸内環境サポーターとして活躍します。
腸には免疫細胞が集中し、腸内環境を整えることは体本来の抵抗力を守ることにも繋がります。

秋田美人は麹美人!?

秋田美人は麹美人!?

色白健康美人の宝庫、秋田県。特に秋田県の南部は日本一「麹」を食べる地域で、秋田美人の由縁はこの麹にあると言われています。種麹会社、秋田今野商店とユーグレナ社の研究で誕生した「みどり麹」は、ユーグレナのチカラで麹の酵素力価、最大4.8倍※2の活性化に成功。強くなった麹と酵素で、麹美人を目指しましょう!

STEP4
進化した麹「みどり麹」

みどり麹は、ユーグレナ社の最先端技術と日本伝統の発酵技術の融合から生まれた進化した麹。最先端の技術で生産した「ユーグレナ」を伝統食材の「麹」づくりの工程に追加し、かつてない酵素パワーを持つ麹を生み出しました。

人の手で丁寧につくられる「みどり麹」

  • 蒸し

    1蒸し

    選された国産米を蒸し、麹に適した外硬内軟の蒸し米に仕上げます。

  • 床もみ

    2床もみ

    温度と湿度を管理した麹室でユーグレナと種麹を散布し混ぜ込みます。人の手で繰り返し丁寧にほぐし、温度と湿度を管理しながら一粒ずつバラバラにしていきます。

  • 麹菌を育成

    3麹菌を育成

    麹菌が発する熱を確認しながら、木製の麹蓋に小分けにし麹菌を生育させます。

緑麹が完成

活きたままの麹を届ける

熱や酸に弱いと言われる麹菌。伝統の製法でつくられた「みどり麹」を大切に届けるために「耐酸性カプセル」に詰めました。活きたまま※1効率よく届いて体内環境をしっかりサポートします。

※1 製造時測定

進化した麹のチカラを! 健康のチカラに! ユーグレナのみどり麹

「みどり麹」の製法は麹の可能性を引き出す画期的な発明として特許を取得した技術。「ユーグレナのみどり麹」は、1回分で「みどり麹」を750mgも摂ることができます。

ユーグレナのみどり麹 商品画像

ユーグレナのみどり麹

(90粒入り) 約1ヶ月分

通常価格4,428円(税込)

原材料名:ユーグレナ米麹末、米デンプン、フラクトオリゴ糖/HPMC、ステアリン酸カルシウム

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