公開日 2021/04/20 0
「薩摩隼人と薩摩おごじょ」
島津の殿様、そして西郷どんの
暮らした薩摩の国。
今回のぶらり旅は、薩摩隼人と薩摩おごじょの暮らす町、鹿児島県の薩摩地方にやって来ました。
「民の幸せこそが国を富ませ強くする」と言う島津家の教えの元、いち早く西欧列強の外圧に危機感をおぼえ、富国強兵・殖産興業政策を推進したカリスマ薩摩藩主・島津斉彬(しまづなりあきら)。そして斉彬を師と仰ぎ、明治維新の主要人物となった西郷隆盛無くしては、薩摩の歴史は語れません。と言うことで、まず訪れたのは、鹿児島空港から車で約50分、錦江湾を臨む島津家別邸「仙巌園」です。
薩摩の武士が生きた町、
武家屋敷群「麓」。
鶴園なつみさんに案内していただき、仙巌園の歴史を伺った後は、鹿児島市内を抜け、知覧武家屋敷庭園へ。
日本で最も強いと言われ、薩摩隼人と呼ばれた薩摩の武士。関ヶ原の戦いで島津軍が徳川家康の大軍を正面突破できたのは、彼らの戦闘力の高さと主君への忠誠心の高さが大きな要因だと言われているそうです。
薩摩藩は武士の割合が全人口の4分の1程度と高く、広い領土内に武士を分散させつつ護りを固めるために、藩内を113に分けて外城を築き、その周りに武士が居住する「麓(ふもと)」と呼ばれる武家屋敷群をつくりました。江戸時代末には120ヶ所もの麓があったそうで、門と玄関の間に生垣を配置するなど、まるで城のような構造を持っていた麓では、武士達が農耕に従事しながら、武芸の鍛錬に励み、心身を鍛えていたそうです。
今も火を噴く桜島のように、
熱い血潮の流れるところ。
知覧麓の武家屋敷群を歩いた後は、桜島や開聞岳を眺めながら、鹿児島市内から指宿温泉、枕崎漁港などを廻りました。
行く先々で、さつま揚げ、芋焼酎、白熊など鹿児島ならではのグルメを堪能しながらも感じたことは、脈々と受け継がれている薩摩隼人と薩摩おごじょの強さとやさしさ、そして郷土愛です。出会った皆さん、控え目ですが、芯がしっかり通っていて、明るくやさしく前向きで親切な方ばかり。何を伺っても丁寧に教えてくださいました。
「火の国薩摩」の熱さを感じた鹿児島の旅でした。
鹿児島の旅のお土産、屋久杉のペア祝い箸、薩摩竹紙ストロー、屋久杉コースターをセットにして、抽選で5名様にプレゼントします。

- 応募締切り:2021年6月21日(月) 18:00まで
- 応募資格:日本在住の方
プレゼントは2021年6月下旬より順次発送予定。
当選の発表はプレゼントの発送をもってかえさせていただきます。電話やメールでの当選結果のご質問にはお答えできませんので、ご了承ください。
みんなのコメント
60代
6月17日
一度、鹿児島のさつま揚げ頂いたことありました!美味しいさつま揚げ食べた〜い!
6月21日
あ~ちゃんさま、コメントいただきありがとうございます! 有村屋さまのさつま揚げは絶品でございました(^^) あ~ちゃんさまが鹿児島を訪れた際にはぜひ召し上がってみてください^^ ユーライフ編集部 スタッフより
50代
6月2日
私も焼酎、大好きです!さつま揚げをつまみに飲みたくなりました。砂風呂も体験してみたいです。
6月2日
西郷輝子さま、コメントいただきありがとうございます(#^^#) 砂風呂から出た後の爽快感はたまりません!緊急事態宣言が明けましたら、ぜひ足をお運びください♪ 焼酎おいしいですよね!!スタッフも地元の名産をお取り寄せしたりと、おうち時間を充実させる1つとなっています。 先行きの見えない月日が続いておりますが、 そのようななかでも楽しんでいただけるようコンテンツをブラッシュアップして参りますので、 今後ともよろしくお願いいたします。 ユーライフ編集部 スタッフより
70代
5月12日
数年前からミドリムシナチュラルリッチをのんでいましたが今は体にユウグレナを合わせて飲んでいます。免疫力が出来てきっとコロナに掛からないと期待しています😃
5月13日
大原都美恵さま、コメントいただきありがとうございます(#^^#) ミドリムシナチュラルリッチとユーグレナを合わせて飲んでいただいているとのこと、誠にありがとうございます! これからも大原さまの健康の一助となりますよう、よりよい商品改良・開発を続けてまいりますので、 今後ともよろしくお願いいたします(*^^*) ユーライフ編集部 スタッフより
30代
4月30日
桜島の動画、迫力がすごいですね。揚げたてのさつま揚げも食べに行ってみたいです。また緊急事態宣言が出てしまったので、こちらのフォトギャラリーページで行った気分になろうと思います。
4月30日
寅さま、いつもコメントいただきありがとうございます(#^^#) 動画もご覧いただきありがとうございます。 桜島は定期的に噴火しており、煙は迫力満点でございました! ぜひ緊急事態宣言が明けましたら、ぜひ足をお運びいただけたら嬉しいです♪ 先行きの見えない月日が続いておりますが、 そのようななかでも楽しんでいただけるようコンテンツをブラッシュアップして参りますので、 今後ともよろしくお願いいたします。 ユーライフ編集部 スタッフより
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